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　24年はお客さまが喜ぶ商品をたくさんリリースできた。売れ筋としては、年初は「ダークスポットセラム」がよく売れ、下半期からは「アゼライン酸セラム」や新たに販売した「PDRNセラム」がよく売れた。「メガ割」で企画した「Qoo10 ONLY」のセット商品も人気だった。

　「メガ割」ではいかに「Qoo10」のメイン企画で「Anua」をアピールできるか、ブランド認知を高めることができるかに注力した。

　「Qoo10」は韓国や日本のコスメの新商品販売において最も活発な売り場であり、コラボや企画も盛んだ。

　25年は「Qoo10」におけるスキンケアといえば「Anua」だと想起してもらえるように、日本のお客さまに寄り添うことを考えていきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　「メガ割」で集客するために、SNSを使って広く認知を獲得している。「Qoo10」内で上位となり、流入してきたお客さまにさらに知っていただいて購入につなげている。

　一番売れている商品は「クレンジングバーム」シリーズだ。IPコラボ商品の販売や、限定商品の「スムースクレンジングバーム VC7」を「Qoo10」で独占販売するなど、話題作りに取り組んだ。

　「Qoo10」は「メガ割」の集客力が大きく、楽しみにしているお客さまも多い。「Qoo10」内のページでは、ブランドや購入方法について詳しく説明している。

　25年もSNSでの認知拡大は必須だと思っている。「クレンジングバーム」以外のラインも投入する予定だ。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

中原　今年９月の「メガ割」は思うような成果を上げられなかった。11月の「メガ割」は事前の対策を練り、ランキングに商品を多く載せることができた。

脇本　24年９月末にQoo10店の公式LINEを立ち上げた。11月末には友だちが3000人弱になった。思った以上のスピードで登録していただいている。友だち登録していただいた方に手厚く還元していく方針で運用している。メッセージを配信しても影響が出てくるように育ってきた。

中原　25年も公式LINEでファンにしっかりと還元し、アカウントを育てていきたい。登録している方には特別感を感じてもらえるような施策を考えていく。サイト構成もお買い物しやすい、回遊しやすいように改善していく。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　日本の消費者の韓国ファッションへの関心が高まっている。当社としても、どんなアイテムが注目されているかをさまざまなメディアを通して調査し、販売することを心がけた。こうした取り組みにより、昨年よりも売り上げを伸ばすことができた。

　売れ筋は「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のアイテムだ。11月の「メガ割」でも売り上げの８割を占めている。

　韓国の「THE NORTH FACE」は日本よりも若者向けに多彩なデザインを展開しており、人気が高い。「メガ割」に向けて倉庫を用意し、多くの在庫を確保した。

　25年は日本のお客さまに向けて、現地で返品・交換に対応したい。そのために、倉庫を探しているところだ。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　当社ではダイエットに役立つ健康食品やサプリメントを販売している。23年に韓国でローンチした「コレオロジーカットゼリー」の人気が日本でも高まり、売れ筋となっている。

　商品を販売するとともに、お客さまのケアにも注力している。問い合わせやレビューなどをチェックしながら、満足していない方に電話したり、返品が必要な方に無償で返品に対応したりしている。そのようなサポートも商品の口コミにつながり、成長に貢献していると思う。

　「メガ割」では、インフルエンサーに割引イベントを紹介してもらったり、「Qoo10」内の広告を強化したりしている。

　25年はダイエットだけではなく、スキンケアの食品やサプリメントも販売していく計画だ。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　飲料を販売しているので、一番売れるのは６月の「メガ割」だ。23年は６月に欠品が発生してしまった。それでも月商ギネスは達成したが、もっと伸ばすことができたと課題が残った。 24年は事前に、データを基に商品ごとの１日当たりの販売量を計算し、在庫を切らさないように社内調整して挑んだ。そのおかげもあり、22年秋の「Qoo10」出店以来の過去最高売り上げを記録した。

　「メガ割」の広告についても、事前にQoo10担当者と入念にやり取りしたり、プレミアム枠の確保に務めたりしている。「メガ割」期間はサムネイルも変更し、帯を入れて期間限定価格を強調した。

　25年はさらに多くの商品を展開する。ショップクーポンやSNS限定施策にも挑戦したい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

「Qoo10」には数年くらい前から出店していたが、今年１月から本格的に注力し始めた。 他のモールで培ったノウハウやクリエイティブ力、ブランド力を「Qoo10」でも発揮し、戦略的に取り組んだことで今回の受賞に至ったと考えている。

　美容家電ブランド「SALONIA」やヘアケアブランドの「BOTANIST」「YOLU」などを展開している。いずれのブランドも売り上げは前年より伸びたが、中でも「SALONIA」のEMSの美顔器がよく売れた。

　25年は「家電」も「ヘアケア」ももっと伸ばしたい。今後も「Qoo10」で限定感のある商品展開を強めていきたい。家電とコスメの掛け合わせもできたら、当社ならでは企画になると思う。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　「Qoo10」は若い顧客が多く、当社の商品との相性が良い。SNSマーケティングに取り組み、集客を強化している。

　売れ筋商品は「使い捨てフェイスタオル」を中心に、マスク、アイスリング、ハンディファンなどだ。私がレディースファッションの業界にいた経験を生かし、若者向けのトレンドカラーを展開している。

　「メガ割」では通常時よりも数倍の集客があるため、当初も割引率を高めて、しっかりと販売できるように対策している。

　25年はよりビューティー系の商品に注力する。韓国製のシートマスクやシャワーヘッドも販売する予定だ。シャワーヘッドもただのシャワーヘッドではなく、美容につながる機能がある。「Qoo10」の顧客にアピールしたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　美顔器のデバイスの販売に注力した。デバイスの販売を強化することで単価を引き上げることができた。ホームエステを体験できる「ブースタープロ」が最も売れた。

　「メガ割」期間中は、ライブショッピングに参加して発信を強化した。 「Qoo10」のみで買うことができる「Q ONLY」のセット商品も提供した。

　新商品はまず「Qoo10」に投入し、販売に注力している。そこからほかのプラットフォームにも展開するという流れができている。

　25年は美顔器のデバイスのさまざまなパッケージを企画したり、コラボも展開したりしたい。ヒアルロン酸の新たな商品ラインをローンチする予定もある。それらの商品を「Qoo10」を通して日本の皆さまに販売していきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　１年ほど前に「Qoo10」に出店した。売れ筋はクレンジングオイル。数種類の香りがあり、９月の「メガ割」では香りを選べる訴求をしたこともあり、販売が好調に推移した。

　「Qoo10」は若年層の顧客が多く、他のモールで出会えないお客さまと出会える点が魅力だと思う。若年層に「メガ割」の認知が高く、期間前からSNSで話題となり、お祭りとしての盛り上がりがすごいと感じている。

　25年は基礎化粧品にも力を入れて、化粧水や日中用乳液、夜用クリームなどの販売数を伸ばしていきたいと思っている。

　24年５月に発売した30代向けの基礎化粧品「プリマモイスト」は「Qoo10」の顧客層とも近いので、しっかりとアピールしていきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　24年９月ごろに「Qoo10」での販売を開始した。他のモールでも売れている商品を「Qoo10」でも販売し、新しい顧客の獲得を図っている。

　「Qoo10」では、主力商品である「ホカロン靴下」がよく売れている。「メガ割」中に１日限定で特別価格にすることで、露出枠を確保して販売を促進した。

　「Qoo10」は他のモールよりもレビューがたまるのが早い。たくさんのレビューをいただけると、商品開発に生かすこともでき、ありがたい。

　25年は「メガ割」で在庫を切らさないように、今年の実績を基に在庫を確保する。

　今年から販売を開始したタニタのレギンスは、「Qoo10」との相性もいいと思う。販売を工夫し、売り上げの拡大につなげたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　24年は特にシューズの売れ行きが良かった。トレンドアイテムから定番アイテムまでスニーカーやブーツを中心に販売は好調だった。

　「Qoo10」が開催するイベントには最大限、参加させていただき、「メガ割」を中心に大きく成長することができた。 「メガ割」では、可能な限り商品をエントリーさせていただき、ショップクーポンも発行することで売り上げを伸ばした。

　テレビＣＭを中心としたプロモーションにより、「Qoo10」の認知が広がっていると思う。 特に「メガ割」の伸びが非常に大きいと感じている。

　25年も引き続き、「Qoo10」のイベントや取り組みなどに積極的に参加していきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　「Qoo10」には、以前から申し込んでいたが、人員が足りないこともあり、出品できていなかった。他のモールが落ち着いてきたため、今年から出品を開始した。既存のモールは40代以上の顧客がメインターゲットだが、若い層に向けて勝負したいという思いもあった。

　まずは販売する商品数を増やすことに力を入れた。他のモールで扱っている商品の80～90％くらいを出品できている。

　「メガ割」に合わせて自社でもセールを展開することで、「メガ割」の20％割引をうまく活用し、他のモールよりもお得に提供できるようにした。

　25年はさらに多くの商品を販売したい。まだ使いこなせていない広告やクーポンも活用したい考えている。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

小西　主力製品の美容専門プロテイン「タンパクオトメ」が、ショップ内の人気１位となっている。「Qoo10」のプロテインランキングでも上位に度々ランクインしている。関連商品のレビュー数は５万件を超える。

西　「タンパクオトメ」は女性に人気だが、男性の購入者もいらっしゃって、私も愛飲している。

小西　今年からLINE配信を始めたり、SNS販促も強化したりした。「メガ割」時にインスタやTikTokなどでの販促も実施した。SNSからの流入は、少しずつ上がってきている。さらに、販促画像内に季節に応じたキャッチをいれたり、クーポンをプッシュ通知したり、広告を活用したりした。Qoo10担当者のサポートも万全だった。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

何　「Qoo10」は日本のECモールでも上位の規模だと見ており、顧客層は当社の美容家電とも相性が良い。多くの顧客に愛用してもらえるように、「Qoo10」での販売を強化している。

呉　19年から「Qoo10」に出店しているが、24年は商品の品質や品ぞろえをさらに高めることができた。速乾ドライヤーやカールアイロンなどのヘアケア、リフトかっさなどの美肌ケアなどが売れている。売り上げや顧客データ、リピーターと新規顧客のデータ、受注経路などを分析して対策している。競合店舗を分析し、商品ページも拡充した。SNSやインフルエンサーを活用したマーケティングにも注力した。 25年も商品やマーケティングをさらに強化する方針だ。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　当社は家電やパソコンなどの型番商品を取り扱っている。「Qoo10」内での最安値を目指しており、その取り組みが受賞につながったと考えている。

　今年も幅広い商品が売れている。その中でも「PlayStation 5」や「Nintendo Switch」などのゲーム機、「ヘアドライヤー ナノケア」などの理美容家電、「iPad」などのアップル製品がよく売れた。

　他モールだとパソコンが売れ筋の上位に入るが、理美容家電が売れているのが「Qoo10」らしい点だと思う。

　「Qoo10」はキャンペーンやクーポンがよく利用されている印象だ。当社はデイリーでコンスタントに売り上げ作っているが、今後は「メガ割」対策も強化していきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　23年は「ペットシーツ」がよく売れたが、24年は幅広い商品が売れた。引き続き「Qoo10」担当者と密にやり取りし、「メガ割」や通常の販売に取り組んだ。

　「Qoo10」はモール側でレビューを書いた方にポイントを付与する取り組みなどがあり、お客さまから多くのレビューをいただける。レビューを通してお客さまの声を聞きやすい点が特徴だと思う。

　25年は自社ブランドの商品の販売をさらに強化したい。シンプルだけど、一味違う個性をプラスしたオリジナルブランド「simplus（シンプラス）」の家電の販売を伸ばしたいと考えている。

　自社工場で製造している家具や寝具などもしっかりとアピールし、売り上げにつなげていきたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

齋藤 「Qoo10」限定の「おしりふき」が好調だった。「メガ割」時は、ほぼ毎回と言っていいほど、ベビー・キッズランキングで１位を獲得できた。 「おしりふき」を入り口商材として、商品詳細ページに清掃用品や日用消耗品などの画像を載せ、新たな売れ筋商品を育てることに注力している。実際、成果が出ている。25年も継続して取り組みたい。

宮川 「おしりふき」はベビー用品ということもあり、優しいイメージのページデザインにしている。「メガ割」時は安さもしっかりアピールしている。

齋藤 24年は「おしりふき」など検索ボリュームが大きいキーワードに対して、広告で上位表示する施策も強化した。今後、広告で新商品の露出も高めたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　日本で活躍するK‐POPアーティストが増えており、当社としても販売する商品点数を増やしている。アーティストの商品を漏らさないように、きめ細かく確認し、品ぞろえを広げていった。

　11月の「メガ割」で初めてラッキーバッグ（福袋）の販売を開始した。日本で福袋が人気であることを踏まえ、当社でもスムーズに福袋を販売できる方法を検討した。

　アルバム以外にフォトカードも人気がある。当社ではプラスチックケースに入れて販売している。材料費や手間もかかるが、日本の消費者に喜んでいただける確信があり、このような商品を展開している。

　25年もどのようにしたら日本の消費者に喜んでいただけるかを考え続けていく。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　24年は新商品の露出を増やすために、マーケティングに力を入れた。インフルエンサーとコラボし、タイアップや、ライブ配信なども行った。

　スキンケア商品としてトナーパッドの販売に注力した。キャロットの成分が入った、ふき取りできるトナーパッドが特に人気だった。水分をたっぷり含み、忙しい方がシートマスクの替わりとして手軽に使える点が好評だった。

　「メガ割」では、５カ月間くらい時間をかけてセット商品を企画している。11月の「メガ割」期間中にはライブ配信も実施した。

　25年は主力商品をキャロットのパットから、ライスのパットに変えたい。より幅広い種類を販売できるように、さらに露出を高めたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　当社では「BELMISE（ベルミス）」ブランドの着圧レギンスを販売している。「Qoo10」では、当社が売りたい商品や、需要がある商品、シーズンなどを加味して、広告施策に注力した。

　通年売れるのが、「スリムレギンス　カラープラス」だ。４色４サイズを展開しており、高い人気の商品だ。10月からはLLサイズよりも伸縮性を高めたLLBサイズを販売し、大きな反響をいただいた。

　「Qoo10」限定商品を販売する「Q ONLY」に対応したお得な限定セットを作り、ギフトとして洗濯ネットを付けて販売した。着圧レギンスは日々のお手入れで寿命が変わる。より良い着圧のまま長くお使いいただけるように洗濯ネットを付けた。

　「メガ割」期間中はより多くの商品を買っていただけるように、単品の商品ページに、複数枚をセット販売するページへの導線を作った。

　「Qoo10」は「Qoo10」原資のクーポンを発行している点が魅力的だ。当社が発行するショップクーポンと併用していただくことで、どこよりもお得に購入することができる。

　25年は「Qoo10」外部からのユーザーをもっと増やしたい。インフルエンサーとのコラボ商品を企画するなど、SNSを活用した施策を展開したいと考えている。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　24年はたくさんの方にVARZAR（バザール）を知っていただきたく、広告に力を入れた。20年に「Qoo10」に出店してから、24年は最高の売り上げを記録している。

　「メガ割」期間中には、ライブショッピングに参加した。ライブ限定の特典や、「Qoo10」限定セットを提供した。

　ライブショッピング以外にも「メガ割」中には、SNSで芸能人の着用情報を発信したり、商品について宣伝した。「Qoo10」内のタイムセールやメインバナー広告、キーワード広告など活用できるものは活用した。

　25年はカテゴリーの拡大を目指している。当社は帽子でよく知られているが、新たにバッグも日本で販売し、より多くの方にブランドを知ってもらいたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　24年は「Qoo10」の担当者とコミュニケーションを密にとり、「Qoo10」内のプロモーションを強化した。「Qoo10」外のマーケティングにも注力し、顧客を外から集められるように努力した。その成果もあり、24年は前年比２倍以上の売り上げ成長を遂げている。

　ライブショッピングでは、リアルタイムに参加しているお客さまが購入したくなるように、普段のプロモーションよりも多くの特典を提供し、販売を強化した。

　25年はビューティーのカテゴリー以外にも拡張していきたい。インナービューティのブランドも展開しており、日本でも販売に注力する。

　日本のお客さまに「Qoo10」で新商品を最初に販売するという認識を高め、注目してもらいたい。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事

　「Qoo10」出店して２年目となる今年は、しわ対策で使用する「リンクマスターパッチ」の販売に力を入れた。とても安価に販売することで、高い人気を集めることができた。

　「メガ割」ではインフルエンサーとコラボを実施した。「Qoo10」内のキーワード広告に注力し、より上位に表示できるようにもした。

　ほかにも今年は、「サンプルマーケット」に毎回、参加することで、多くの商品を消費者に紹介することができた。レビューの獲得にもつながった。「Qoo10」は韓国ブランドが一番入りやすいモールだと思う。

　25年はSNSの活用や、インフルエンサーコラボをさらに強化し、パフォーマンスマーケティングに集中していきたいと考えている。

「日本ネット経済新聞」 による取材記事